徐悲鴻生誕
及び渡日百年記念
-悲鴻精神-
日中子ども青少年
オリジナルアート作品展






皆様へのメッセージ
中国側代表「徐悲鴻芸術委員会」「深セン市徐悲鴻文化芸術センター」及び日本側代表「令和日中文化芸術交流協会」の共同主催、並びに「東卓株式会社啓銘美術塾」の運営による「徐悲鴻生誕及び渡日百年記念-悲鴻精神 日中子ども青少年オリジナルアート作品展」の作品審査が終了しました。審査結果については、コンクール公式ウェブサイトや、コンクールWeChat公式アカウント、指定団体を通じてご確認いただけます。
本コンクールには、中国本土および香港・マカオ・台湾地区・日本・韓国・シンガポール・マレーシア・欧米などの諸国・地域による6つの部門で合計3000名以上の応募者が参加しました。提出された作品の題材は多岐にわたり、内容も非常に豊かです。油彩、アクリル、水彩、ガッシュ、版画、マーカーペン、デッサン、クロッキー、デジタル絵画、書道など、多種多様な形式が見られました。
審査員と運営事務局の共同決定により、最終的に2000名以上の参加者とその作品が二次審査に進出しました。これらの参加者には、「桜馬大賞(1位)」「準大賞(2位)」「優秀賞(3位)」「特別賞」「佳作賞」が授与されます。また、二次審査に進出した全ての参加者には、本コンクールが精心制作した「オリジナルメダル」「表彰状」「優秀作品集」が贈呈されます。さらに、一部の優秀作品が京都市国際交流会館にて1週間の公開展示が行われる予定です。
2025年は徐悲鴻の生誕130周年および日本遊学100周年を迎える年です。徐悲鴻は中国絵画芸術の歴史におけるマイルストーンであり、近現代中国絵画芸術の基盤を築いた巨匠です。その作品と影響力を通じて、文化芸術面における高い功績だけでなく、国家間の友好と平和な発展にも大きく貢献しました。文化芸術は、人種や国・地域を超えて通じ合う共通言語です。本コンクールを通じ、多くの芸術文化を愛する若い世代に公正かつ公開、積極的かつ健全な自己表現と交流の舞台を提供するとともに、「悲鴻精神」を受け継ぎし発揚し、初心を忘れず、未来を見据えることを目指しています。
本コンクールは2025年1月28日(火)から2月2日(日)まで、京都市国際交流会館にて優秀作品展および授賞式を開催します。その期間中、「アートワークショップ」や、「日本芸術スタディツアー」など、多くの関連イベントも併催予定です。皆様のお越しをお待ちしております。
最後に、数千名の参加者の熱意あるご参加、多くの機関・団体組織および個人のご協力とご支援に深く感謝申し上げます。2024年が間もなく幕を閉じ、2025年が私たちに手を差し伸べています。この1年が収穫と感慨に満ちたものであったことを祈り、新しい年がさらに良いものとなりますよう願っております。
「徐悲鴻生誕及び渡日百年記念-悲鴻精神 日中子ども青少年オリジナルアート作品展」運営事務局